2013年7月30日火曜日

7月26日 Les Bassacs 日本式にいえば、打ち上げパーティー

いよいよ最終日になってしまいました。
昨日位から、みんなの会話の中に名残惜しい言葉が、たくさん出て来て、一週間の楽しい夢から覚める覚悟を、それぞれが始めているようです。

イギリス人のリズとディビットが、南フランスのLes Bassacsを気に入り、時間をかけて、この素敵なアーティストの癒しと成長と交流の場にしようと決めたのは、25年前。 

ここに、来る人達(主に、イギリス人)の中で、古い人は、21年も毎夏来ています。今回の10人グループの中で、始めて参加が、私はを含めて三人。残りの人たちは、みんな5回以上の参加。どうしてかと言うと、心のこもった彼らのもてなしにすっかり惚れ込んでいるから・・・。また、イギリス人にとって、フランスに来るのは、たぶん、東京から沖縄に行く距離感。 また、イギリスの夏は、お天気があまり良くないので、光にあふれた南フランスに本場の夏を味わいに来るということもあります。

今回の経験で、私はイギリス人が大好きになりました。と、いうか、国は、関係ないってこと。
始めて、アイルランド人とも、フィンランド人と知り合って、良かったです。みんな、とってもいい人ばかりでした(((o(*゚▽゚*)o)))

最後にみんなの作品を展示して、お祝いしました。

右側は、私の作品。小さいのとスケッチブック。

講師のキーラン先生。絵のフレーム効果について説明中。
今回のテーマは、ミックスメディア。具体的に描くのではなくて、抽象化して、その場所の空気感を描くってことを学びました。





講師のキーラン先生の作品も、先生の滞在していた部屋に展示。
壁に貼ってある小さい絵です。了解を戴いてないので、絵の掲載は控えます。
素敵なお部屋ですね。



2013年7月26日金曜日

7月26日 残り、一日になってしまいました(;_;)

グループのメンバーの名前を、覚えて、仲良くなったところで、レス・バサックス滞在が、あと一日なってしまいました。 今から、名残惜しい気持ちです。 

午前中の、城跡での制作を終え、レス・バサックスに帰り、ランチを済ませ、プールで足を冷やして、これから、3時まで、シェスタ・・・(^_^)☆ 


スタジオ(お教室)


ワークショップの講師、キーランのデモンストレーシ。イタリアの画家、モランディ風の絵の絵の描き方。見たものを写真のように描くのではなくて。抽象化、明暗をおおかかに捉えて描きます。



まさしく、安野光雅先生の「旅の絵本」の世界です!




今日のランチ  昼間からワインを頂いてます。このおかげで、よくシェスタ出来ます(^_^)


プールに足を入れるだけでも、気持ちいいです。
日本の田舎の夏に似ています。 セミの鳴き声がいつも聞こえます。
写っているのは、ヘーゼルさん。陶芸家。
たぶんお若い頃はブロンドで、かなりの美人だったと思います。
今でも、品があって、お綺麗で、洋服の趣味もいいし、水着姿もステキ! 






2013年7月24日水曜日

7月24日 Les Bassacs の一日

レス・バサック滞在3日目になりました。
一日のペースに慣れて来た所です。 絵を描いて、散歩して、美味しい食事を食べると言う、夢のいうな毎日です。
朝、7時から8時。お散歩に行きます。
明日からは、5時起きで、朝のスケッチに行くつもりです。


    

8時。朝食。もちろん、焼きたてクロワッサンとフランスパン。*\(^o^)/*

9時集合。レス・バサック発。ミニバンで野外制作地へ。
いつしょに、いるのは主宰のディビット。

 9時半から12時半。ワークショップ。

13時から14時。レス・バサックに帰りランチ。

15時から17時。スタジオでワークショップ。
見晴らしのいいスタジオ。風が来て気持ちいいです。


16時。イギリス式ティータイム。 
ミルクティーとクッキー。
イギリス式ですね。

17時から19時半。自由時間。みんなは、プールに入っていますが、私は制作続行。



19時半から20時半。夕食。前菜、メインデッシュ、デザートー。



毎日、こんなにご馳走食べるの、生まれて初めてかも。*\(^o^)/*

21時から22時。自由時間ですが、私だけスタジオで絵の制作。
来週からのエクサンプロバンスでの制作に、準備運転制作が必要なのです。


22時から・・・・入浴、洗濯。ブログ更新。(^。^)

2013年7月23日火曜日

7月22日 ラベンダー畑にて

午前中の野外制作の帰り道、ラベンダー畑に立ち寄りました。
ラベンダー畑を見たくて、7月に来たのでとても嬉しかったです*\(^o^)/*


7月21日 蚤の市

毎週、日曜日に開かれる「蚤の市」に、ディビットの案内で行きました。
洋服、食べ物、プロバンスのお土産など様々なものが売られていました。人出も多くて迷子になりそうでした。




本場のマカロンです(^O^)
この水車が有名だそうで.....


初めてのスケッチ開始!
水の近くだったので、冷んやりした風が来て、気持ちよかった!
建物スケッチは時間がかかります。



2013年7月22日月曜日

7月21日 Les Bassacs

ディビットのバンに、全員乗り、アートインプロバンスの本拠地「ラス バサック」へ向かいました。所要時間は一時間程。初めて見る南仏の景色で印象的だったのが、赤茶色の家でした。みんな同じデザインで、土か粘土で出来ているようです。

レス バサックに着き、ディビットの奥さんでメールで連絡を取り合っていたリズと会いました。
ワークショップの問い合わせから、機敏な対応に、とても好感が持てました。

写真のように、とても素敵な所です。
建物のなかで、一番古い部屋が出来たのは15世紀。





泊まっているお部屋。


7月21日 Art iin Provnce


無事に、空港内に入れたものの、ワークショップの主宰者ディビッドとの待ち合わせまで3時間はタップリあるので、ランチを兼ねて、空港ホール内のスターバックスでランチを兼ね、落ち着くことにしました。
スーツケースを乗せた大きなカートごと店内に入っても、文句も言われなかったので良かったです。店員さん達は、30才から40才代。日本の様な、トレーニングされた接客敬語ではなくて、気さくな感じでした。
 
マルセイユ プロバンス空港ロビー
バーガーキングが目立ちます。スターバックスは右側。


パシフィックオーシャンサラダ (サーモン、小さい豆類のサラダ, 地中海風味付け)
スパークリングウォーター、コーヒー 合計10ユーロ、約1300円



アートインプロバンス(ワークショップの名前)の主宰者ディビットとの待ち合わせ時刻が近くなったので、指定された「ホール 1」に移動しました。 そして、写真で見たディビットが現れ、集まっていた受講者達に紹介されました。

イギリス人2名、アイルランド人1名、フィンランド人2名。 みんな初対面とは思えない程、会話が盛り上がっていました。当たり前の話しですが、フィンランド人除いて、全員イギリス英語。私は、アメリカ英語に慣れ切っているので、覚悟をしていたものかなり違和感がありました。リズム、イントネーションが違い、リスニングの調子がつかみにくい・・・そうそう、often は オフトンとイギリス英語で発音するななんて、頭の中に会話の内容とは、違ったことが浮かんできました。 突然、フランスからイギリスに行った気分になりました。イギリ英語は、アメリカ英語に比べると、とてもエレガントに聞こえました。
ちなみに、フィンランド人は英語が母国ではないので、分かりやすくてひと安心。

7月20日 マルセイユ プロバンス国際空港より

エアポートホテルをチェックアウトして、正午にマルセイユプロバンス空港に、ホテルのシャトルバスで向かいました。空港ビル近くまで来ると、何か起こった気配で、旅行客が外に出され、警察官や、ベレー帽と迷彩服のミリタリーが武器を片手に立っていました。

警察官に、英語を話せるか?と、聞くと、Non. でも、片言の英語で、暫くは、空港ビル内に、入れない・・・と答えてくれました。でも、何が起こったかは、説明出来ないとのことでした。彼の英語力か、機密事項か・・・近くに、小さい女の子を連れた女性がいたので、英語が話せるか聞いてから、尋ねると、英語で返事が返って来ました。何でも、空港内に不審な荷物があり、持ち主は逃げ去ったとのことで、この大騒ぎが始まった様です。女性のご主人によると、夏には、不審者も多く、よくこんなことがあるとのこと。そういえば、みんな、それほど深刻な感じはしませんでした。・・・。

一時間程して、騒ぎが治まったようで、空港ビルに入れる事になりました。 警察の車は、フランス映画みたいに、パフ〜パフ〜と音を出して、帰って行きました。


  




2013年7月20日土曜日

7月19日 マルセイユ プロバンス国際空港着

 フランクフルト空港より、マルセイユ空港に到着しました。
   




 
        
   

4枚の搭乗券を無事クリアーして、予約してあったホテルのベットに横になりほっと一息。

        

オレゴン州ユージンの所要時間は乗り継ぎ、待ち時間を合わせると23時間半。もう、これだけで、いろいろなことが違い、面白かったです。国際線で乗ったルフトハンザ航空のサービスもいつもの、ユナイテッド航空と違いました。やはり、お国がらが出るにかもしれません。残念ながら、ユナイテット航空のフライトアテンダントよりルフトハンザ航空のフライトアテンダントのサービスの方が、細やかでした。食後のゴミ回収にしても、ユナイテッド航空では、ビニール袋にどんどんとプラスチックコップ、ワインボトルを入れるのに、ルフトハンザ航空では、プラスチックコップ等を重ねながら集めていました。

フランクフルト空港では、階段、機内で若い男性に、荷物を持ったり、座席上のクロゼットに乗せましょうか? と、聞かました。また、隣の席で話すようになった20代のフランス人男性は、機内で、離れた席に座っている中国人のガールフレンドと、彼女の両親を尋ねた中国からの帰り。疲れていそうなのに、ホテルは近いから 自分の車で送ってくれると言うのです。幾ら何でも、お言葉に甘える訳にもいかず、丁寧にお断りしました。それにしても、フランスの男性は若い頃から親切なんだな・・・・(^_^)

泊まったホテル。大きなゲートがあり、部屋と同じ番号で開閉する。

部屋は、モダンなヨーロッパ調。IKEA調? 簡素だけど、清潔感が気に入りました。コットンのシーツ類も気持良かったです。
一瞬、焦ったのが、コンセントの差し込み。フランス用を持って来たと思ったのに、デザインが違うσ(^_^;)  フロントに聞いたら、これで大丈夫と、言われて、再度強く差し込んでみとOK.
電気が使えないと、ipad類、カメラに充電出来ないので、かなり困ることになる。
丸いコンセントの差し込みにフランス用プラグを差し、変圧器を差し、日本の電気製品を繋げるわけ。ヘアードライヤー、電気ポットは、海外用で、フランスの220Wに変えられ、フランス用プラグに差し込むだけで大丈夫。
全世界で、電気のコンセントを統一して欲しい!


テレビの天気予報。フランス全土暑そうですね。
温度も摂氏、長さもメートルなので、カ氏やマイルのアメリカより親しみやすい。
てr


テレビニュースでも、ツールドフランスが、盛り上がっていました。


シトロエンのピカソ。