2014年2月27日木曜日

2月 グリーンパーク教室

スマートフォンやタブレット端末の普及で、人差し指一本で画面操作が簡単に出来るようになりました。 お教室で、ipad とIpadminiを使い始めて約1年半になり、もうお教室では必須の便利な道具になっています。写真や動画で、絵のイメージを広げたり、子供の制作の様子を保護者の方にお見せしたり、絵の構成を考えたりするのに使っています。 また、このブログも、人差し指だけで簡単に更新できるようになりました。

思えば、私がアメリカに留学していた頃は、コンピューターのウィンドウズが出る前でしたから、タイピングのクラスだけでも、機械音痴の私にとってはストレスフルな時間でした。 何と言ってもモニター画面の文字を直接触り、動かすことができないのですから・・・それに比べ、この進歩は、凄いです。人差し指だけで、画面の中で様々なことが出来き、様々なことを見たり、聞いたり出来ます。大げさに言うと修行しないで「魔法使い」になったようです。この進歩は、素晴らしい反面、便利過ぎて怖いと感じます。 これからのタッチパネルで育つ子供達には、人差し指の魔法の杖を使う前に、もっと手を使い、手を汚して、色々なことを体験して欲しいと思います。

グリーンパーク教室のMちゃん(年中)。
筆を使っての着色は、筆を優しく持ちます。
ボンドで描く絵は、容器の膨らみ加減を見ながら絵を描きます。
初めての鉛筆削り。5本目位には、上手に使えるようになりました。(^O^)/



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