GP教室、A君のカマキリの絵が完成に近づきました。
「カマキリの顔」は上手に描けるのに、虫採りに来た「昆虫少年の顔」を描くのが難しそうでした。
A君のお陰で、私も昆虫の世界に興味がわき、昆虫図鑑を見ながらA君に色々と教えてもらいました。
GP教室に5月から来ているH君も昆虫少年。正確には、甲虫少年でエビやカニが好き。夏は田んぼの用水路でザリガニやカブトエビを採るのが楽しみだそうです。 只今、田んぼと用水路のカブトエビの絵を制作中です。二人とも、自分の好きな世界を描くので、それほど手間はかかりません。(^_^)
幸いなことに川越には、まだまだ昆虫のいる所や甲虫、微生物のいる田んぼがたくさんあるので、それらの生物を研究、観察して、絵にも描いて欲しいです。
以前、ラジオで生物学者の福岡伸一先生が、昆虫少年が絶滅危惧種になりつつあると話していました。 福岡先生の昆虫少年だった頃の話等載っているNHKのエコチャンネルサイトを紹介します。
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/fukuoka01.html