エアポートホテルをチェックアウトして、正午にマルセイユプロバンス空港に、ホテルのシャトルバスで向かいました。空港ビル近くまで来ると、何か起こった気配で、旅行客が外に出され、警察官や、ベレー帽と迷彩服のミリタリーが武器を片手に立っていました。
警察官に、英語を話せるか?と、聞くと、Non. でも、片言の英語で、暫くは、空港ビル内に、入れない・・・と答えてくれました。でも、何が起こったかは、説明出来ないとのことでした。彼の英語力か、機密事項か・・・近くに、小さい女の子を連れた女性がいたので、英語が話せるか聞いてから、尋ねると、英語で返事が返って来ました。何でも、空港内に不審な荷物があり、持ち主は逃げ去ったとのことで、この大騒ぎが始まった様です。女性のご主人によると、夏には、不審者も多く、よくこんなことがあるとのこと。そういえば、みんな、それほど深刻な感じはしませんでした。・・・。
一時間程して、騒ぎが治まったようで、空港ビルに入れる事になりました。 警察の車は、フランス映画みたいに、パフ〜パフ〜と音を出して、帰って行きました。
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