2017年7月30日日曜日

オレゴンより

月曜日にフランスから帰国しました。
3日間川越で過ごし、金曜日に成田からロスアンゼルス、サンフランシスコ経由で、オレゴン州ユージンに到着しました。今週は、もう少しで地球一周したことになります。と、言う訳で、到着の翌日は、一日充電していましました。明日から活動開始です!



アトリエのテーブルには、近所のジャンと、母屋に住んでる3人の子ども達からのお帰りないのメッセージと、ママのデアナからのバナナケーキが置かれていました。ありがたいものです٩( 'ω' )و



2017年7月24日月曜日

南仏スケッチ旅行 南仏の陽光

南仏は、ゴッホ、セザンヌ、ボナール、マチス、ピカソルノワールを始め多くの画家を育てた所です。どの画家も、美しい自然と輝く光に魅了されて、アビニヨン、エクサンプロバンス、ルカネ、ニースに移り制作を続けました。確かに、南仏プロバンスの光と影は、日本の光よりはるかに明るくカラフルに感じます。

レスバサックスのオーナーでワークショップを営むリズとディビット(画家)も、今回のインストラクターのポール・タルボット先生も、受講生の大半もイギリス人です。イギリスは年間日照量が少ないこともあり、イギリス人はプロバンスの陽光が大好きです。(プロバンスを舞台にした小説南仏プロバンスの12カ月も、著者はイギリス人でした)







という訳で、2週間の南仏滞在中、輝く光と影を求めてスケッチしたり、写真撮影をしていました。ポール先生は、絵の具を紙の上で短時間で混ぜ合わせるように描くことを強調していました。確かに、紙の上で色の違う絵の具同士と水の中が混ざりうと、思いがけない光の表現が出来ます。夏休みの間に練習して、秋からのクラスで、いろいと試してみたいと思います。
よろしくお願いします。(^-^)/

2017年7月23日日曜日

南仏スケッチ旅行 プロバンスの思い出

プロバンス滞在の楽しみにマーケットがあります。
写真のように、古い街並みに様々なお店が出て賑わっています。
新鮮な農産物、洋服、民芸品などが所狭しと並んでいます。







南仏スケッチ旅行 ツールドフランス

21日、ツールドフランスが、近くを通るとのことで、応援に行きました。世界的なレースを観戦できるなんて、幸運でした!
今か今かと沿道で待ち構えていると、レース関係の車がビュンビュンと通った後、突風のように自転車の一行が通り過ぎにました。一瞬で、何が起こったのかわからない程でした。

写真はマルセイユで撮影

プロバンス通過を観戦






南仏スケッチ旅行 ワークショップ

ポール先生のワークショップは、午前中は、屋外スケッチ、午後は室内での先生のデモンストレーションと野外スケッチの完成というスケジョールで進みます。楽しみなのは、先生のデモンストレーション、見事な筆さばきに毎回ため息が出ました。



 



2017年7月22日土曜日

南仏スケッチ旅行 レス・バサックス

レス・バサックス滞在の楽しみのひとつは、1日3回の食事と4時のティータイム。オーナーのディビットとリズはイギリス人。受講生の大半はイギリスなので、ティータイムはイギリスの習慣でしょう。

 ブレックファースト

写真左上 ランチ
右上 ディナー 前菜  
左下 ディナーメイン
右下 デザート

果物はいつもたくさん!

ティーコージーが、イギリスっぽい。
写真左下のミルクポットカバー可愛い!


2017年7月20日木曜日

南仏スケッチ旅行 ルカネからレスバサックスへ

コートダジュールのカンヌとルカネでの1人旅を終えて、先週土曜日からプロバンスのレスバサックスに来ています。アートインプロバンスで、ポール・タルボット先生の水彩画のワークショップを受講します。
ワークショップ中は忙しくて更新できませんできず、ごめんなさい。

500年以上前の建物をオシャレにリモデルしています。



南仏スケッチ旅行 ルカネの思い出

ルカネで楽しかったのは、パン屋さん。看板に、ボランジェリーとかパティシエと書かれているほかは、店構えはどこもとても地味です。それと、午後はシェスタで閉店してしまうので、初めはタイミングよく営業時間に行くのが難しかったです。それと、便利だったのが、カジノショップ。いわゆるコンビニ。入口に果物や野菜も並んでいます。


写真上 左からカジノショップ、お惣菜屋(大量サラダ)、魚屋(写真は大きな海老)



カジノショップのネクタリン、桃、あんずが手頃な値段で、毎日フルーツばかり食べていました。

2017年7月19日水曜日

南仏スケッチ旅行 続・ボナールの散歩道


ボナールの家は, ルカネの高台にあります。今年は、生誕150年にあたります。彼が絵の制作をしていたのは100年以上前ですから、当時の風景はもっと素朴だったことでしょう。ボナールの散歩道の所々には、彼の絵のレプリカが備えつけられています。

同じ場所で、スケッチしましたが、当時の面影は余り感じられませんでした。



左上の絵は、ミモザの咲く早春の風景。ボナールの代表作です。

ルカネの風景を体験したことで、前よりもっと彼の作品を楽しむことが出来るようになり、嬉しいです!



2017年7月15日土曜日

南仏スケッチ旅行


ボナールが絵を描いた場所や、散歩をした道の地図を美術館でいただいたので、出かけてみることにしました。軽い気持ちで決めたのですが、何分にも迷路の街なので、散歩道の入口を見つけるのに、1時間以上費やしました。




この細い階段が入口でした!


散歩道の長い階段は、初めてお参りする神社の階段のように感じました。

階段を登り、広い通りに出て、また次の道へ。どんどん高台へ。右手地中海、左手に高級なお家がポツポツ見えます。


炎天下、こんな感じで道が続いています。


途中、高台の高級なお家から出て来たと思われる乳母車を引いたおばあちゃんに会いました。とにかく、私が迷子になっていないかと確認。間違っていないようなので、散歩を続行。ようやく見晴らしのいいところを見つけたので、スケッチ休憩にしました。


続く...(^。^)/

この日の歩数 21899!(*☻-☻*)


南仏スケッチ旅行ルカネ到着!


カンヌ駅到着。予想通りの暑さとごった返した町の様子で、早速タクシー乗り場でタクシーを見つけ、ホテル名書いた紙を運転手さんに渡しました。運転手さんのカタコトの英語に一安心。

タクシーは、忙しいカンヌ抜け、ルカネへ。ルカネ旧市街入ると、タクシーは、迷路の様な細い道を通りホテルのたどり着きました。

ホテルの部屋が広いのと、テラスがあるのが嬉しかったです。



早速、街の探険を兼ねてボナール美術館へ。美術館でボナールの絵に囲まれた時は、涙が出そうでした。

旧市街には、ボナール美術館へ道が示されています。旧市街とは、川越で言えば、蔵作りの街並みたいなところです。ただし、街に坂が多く、道も曲がりくねっているので、地図通りに歩くことが困難でした。ホテルに迷わずに帰れるようになるまで、3日かかりました。



ホテルのテラスより





7月14日南仏スケッチ旅行 初めての電車

79日から6日間、カンヌ郊外のルカネに行って来ました。ボナール美術館と、ボナールの制作した場所を訪れるのが、今回の旅行の目的です。


マルセイユからカンヌへは電車で移動。初めてのことなので、緊張しました。前日、空港のホテルからマルセイユ駅までキップを買いに出かけました。乗り場等もチェックしたくて、ホーム番号を聞くと、出発の15分前に電光掲示板に出るとのことでした。これは、ちょっとビックリ!


マルセイユ駅

駅は人でごった返していますが、駅員らしき人は1人見ただけ。つまり、分からないことは、観光案内所か、キップ売り場でしか聞けません。


私が乗った電車は、すごく古くて昔のフランス映画に出てきそう。ホームが低くて、電車が階段3あるので、スーツケースを上げるのが大変!


カンヌ駅

黄色のが検札機。キップを自分で通します。


行きの電車は冷房が、効き過ぎて、凍えていました。ちなみに、帰りは厚着して乗車したら、冷房なしみたい。(><๑)。お扇子で、ずっと扇いでいました。夏の南仏旅行には、お扇子をお忘れなく!(これは、前回の旅行で学んだこと)




乗車前にトイレに行きました。

フランスのトイレは有料と聞いていた通り、写真に様な料金マシンがありました60円位。







 

2017年7月9日日曜日

7月9日 南仏スケッチ・マルセイユより

おかげ様で、南仏の旅が始まりました。とりあえず、マルセイユ空港近くのホテルで2泊。今日、マルセイユからカンヌに電車で移動します。2回目という事もあり、自分で余裕を感じています。


写真:マルセイユ空港、マルセイユの海、機内からの夕日、経由地ミュンヘン空港


1日目の食事


マルセイユの町を見渡すノートルダム聖堂。スケッチは、カフェのテーブルで制作。


ノートルダム聖堂は、カンカン照り! (日傘は、誰もさしていない..みんな紫外線対策なし!

現場での作業は難しかったので、ホテルで写真からのスケッチ。

取り急ぎの報告でした(╹◡╹)/

2017年7月6日木曜日

7月6日 千葉教室 クッションカバー制作

千葉教室では、切り絵で下絵を作りクッションカバー作りをしています。

下絵を写しているところです。

ノリで防染します。
染色は、10月になります。
コースターで、染色の練習。
模様は、先月ノリで描き、乾燥しています。えのぐが乾いたら、洗うと模様部分が白抜きになります。

千葉教室のみなさん、今年前期もお世話になりました。毎月、楽しみにしています。お元気で夏を過ごされますように...10月にお会いしましょう!