2017年7月24日月曜日

南仏スケッチ旅行 南仏の陽光

南仏は、ゴッホ、セザンヌ、ボナール、マチス、ピカソルノワールを始め多くの画家を育てた所です。どの画家も、美しい自然と輝く光に魅了されて、アビニヨン、エクサンプロバンス、ルカネ、ニースに移り制作を続けました。確かに、南仏プロバンスの光と影は、日本の光よりはるかに明るくカラフルに感じます。

レスバサックスのオーナーでワークショップを営むリズとディビット(画家)も、今回のインストラクターのポール・タルボット先生も、受講生の大半もイギリス人です。イギリスは年間日照量が少ないこともあり、イギリス人はプロバンスの陽光が大好きです。(プロバンスを舞台にした小説南仏プロバンスの12カ月も、著者はイギリス人でした)







という訳で、2週間の南仏滞在中、輝く光と影を求めてスケッチしたり、写真撮影をしていました。ポール先生は、絵の具を紙の上で短時間で混ぜ合わせるように描くことを強調していました。確かに、紙の上で色の違う絵の具同士と水の中が混ざりうと、思いがけない光の表現が出来ます。夏休みの間に練習して、秋からのクラスで、いろいと試してみたいと思います。
よろしくお願いします。(^-^)/

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