8月4日公開した分ですが、もう少し説明を加えます。
ビベミュスの石切場で制作したセザンヌの作品を見る度に、どんな所かとても興味がありました。
観光案内所で、ツアーで行けることが分かり申し込みました。ガイド付きツアーいがいでは行けないようです。
路線バスで、途中まで行き、パーキングで15分程、シャトルバスが来るのを待ちました。
シャトルバスが来て、ガイドも乗り込んで来て出発。 15分ほど林の中を走り、ビベミュスの石切場らしき所に着きました。
まるで、ミステリーツアーのようでした。ガイドの女性は、セザンヌのアトリエにもいたのですが、必要なことしか言わないタイプのようでした。
ビベミュスの石切場でセザンヌは、キュビズムの源流となる作品をたくさん制作したようです。
石切場の洞窟内にはlセザンヌの作品のレプリカが展示されていました。
この洞窟や林の中でセザンヌは、ポストインプレショニズムから、キュビズムという当時としては活気的な絵のスタイルを、暗中模索していたに違いなくて、今、自分がその場所にいるかと思っただけでも感激でした。
セザンヌが絵を描いた場所には、その絵のレプリカが置かれていました。
こんな感じで説明を聞きました。と、言っても、フランス語なので、私はその間スケッチをしていました。 観光客の中に、東京生れのフランス人の女性がいて、話しかけられました。右にいる白Tシャツと、黒のミニスカートの女性。中学生位まで日本にいたので、日本語もかなり覚えていて、久しぶりに日本語で話せてうれしかったです。仕事仲間と車で来ていたので、帰りはホテルの近くまで、送ってもらいました。
ここから、セントビクトワール山は小さくみえるのですが、セザンヌは大きくデフォルメしたいうです。
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