2013年10月29日火曜日

10月27日 ひょうたんプロジェクト

新宿町教室に来ているTちゃんのお家では、毎夏、緑のカーテンを作っているそうです。
Tちゃんのお母様から、今年はひょうたんがたくさん採れたので、子ども達が、絵を描いたらどうでしょうか?と、言われ、面白そうだから、やってみましょうと、いう事になりました。
お母様からの注意事項は、「すごく、臭いらしいですよ!」
ひょうたんプロジェクトは、まだ完結してませんが、ここまでの経過をレポートします。

私はお教室中で、ほとんどTちゃんのお母様と、お手伝いのAちゃんにやって戴きました。
いろいろと、ありがとうございます。

10月13日(日)
Tちゃんのお母様が、ネットで調べて下さったレシピに従って作業開始。
ひょうたん(限定20個)のヘタを切り、中身を取りました。
これが、大変な作業でしたが、残念ながら写真を撮りませんでした。すみません。

ひょうたんを、水に浸して腐らせるとのことなので、試行錯誤して、衣装ケースに水を入れ、更に、ひょうたんと水を入れたビニール袋と、バケツを乗せました。ひょうたんが、腐ると臭いということなので、衣装ケースのフタも乗せて、準備完了。


⬇黄緑色がひょうたんです。

10月20日(日)
一週間後、川越祭りで、Tちゃんのお教室お休みにもかかわらず、お母様とTちゃんが、ひょうたんの具合を見に来てくれました。あいにくの雨降りでした。
よく観察しましたが、まだ水も澄んでいたし、臭いもしなかったので、もう、一週間待つことにしました。

10月27日(日)
朝、お教室のシャッターを開けると、臭い!
渋くて腐った臭い!  どうやら、完熟(?)したようです。


10時にTちゃんとお母様が、ひょうたんクリーニンググッズ(ビニール手袋、マスク、割り箸など)
を持って来てくれました。
「この臭いなら、大丈夫ですね。」と、いうことで、Aちゃんと作業開始です。
黄緑色だったひょうたんは、写真の様な薄緑色がかった薄い黄土色に変わっていました。
表面の薄皮は、スポンジやタオルでポロポロと、とれていました。

⬇一つ一つ手作業です。悪臭の中、ご苦労様でした。



⬇ひょうたんの皮と水は、穴を掘って埋めました。

洗い終わったひょうたんを並べて、乾かしました。
午後になり、Tちゃんのお母様の再登場。漂白剤に浸けて、更に臭いを取るということです。
その時に、ガスが発生するのが心配とのことで、お母様は、ひょうたんをお家に持って帰り、漂白剤に浸けるとのことでした。 何からなにまで、お世話になります・・・。

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